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萌えもんプロデュース編集後記:エピソード編その4




 <第八話 二人の時間>

タイトルは、前半のPと雪歩、そして後半の千早とやよいのイベントから。
クチバからタマムシへ向かうのに、ハナダまで戻って大きく迂回するのは原作と同じ。ただ、その理由は違っている。
本来ならヤマブキに入れないのは警備員が通してくれないからだし、東へ進めないのはカビゴンが道を塞いでいるためである。
データ的には既にどちらのイベントも終えているので通れるのだが、それだとイワヤマトンネルとシオンタウンが登場しなくなってしまう。
というわけで、理由を変えて迂回ルートを通ることにした。ついでにロケット団を登場させておくことによって、雪歩とサカキに関する伏線を張っている。
ハナダまでの道中は、やよいの進化に関するイベントを。
みんなが幸せだと自分も幸せなやよいだから、みんなと仲良くなることで進化。元々ラッキーは懐きで進化するので、設定的には悪くない。
ついでに千早との関係も基盤を築いておく。
そしてイワヤマトンネル。
伊織にフラッシュは、もう最初からやろうと思っていたネタ。フラッシュが使える種族であることは、大前提だった。
雪歩のイベントをここに持ってきたのは、勿論進化のタイミングもあるが、これ以降に二人きりで話せる機会がほとんどなかったため。タマムシでは春香さんに関するエピソードを進めようと、既に計画していた。
後半、シオンタウン。
本来ならガラガラのイベントが発生するタワーなのだが、ここでは今まで立ててきた千早のフラグを、回収するイベントが起こる。
編集後記的な裏話をするならば、ガラガラのイベントは、かつて春香さんがここを訪れた際にクリアしたことになっている。それは彼女が研究所に入る前の、もっと小さな頃のエピソードのひとつだ。
で、千早とやよい。
千早の殻を破るには、Pの押しの弱さでは難しいだろうなと、考えていた。かといって春香さんでは、あまりにも自然に寄り添いすぎている。
やよいならば、決めたことなら押していくし、家族を失う痛みも、ぐっと自分に引き付けて想像することができるだろう。とまあ、色々あっての抜擢。
失った痛みは消せなくても、空白を埋めることはできる。千早には、もっと幸せな時間を享受してほしいと思うのだ。





 <第九話 まずは奇襲成功>

タイトルは、そのまま、三国志大戦の某軍師の台詞から。
これといって多くを語ることのない回。ごく普通に、事務リーダーと戦うだけ。
エリカのキャラ付けは、まあ何となく。お嬢様キャラなのは見た目のまま、でもやっぱり事務リーダーの一員だということだ。
初代ポケモンの頃から、エリカあたりまで来ると大して苦戦することはなくなってくる。それは草属性の微妙さもあるが、やはり味方のほうが役割を実行できるだけの技のバリエーションが整ってくるからだろう。
ちなみにやよい一人でも勝てそうだというコメントがあったが、やよいでは毒持ちのラフレシアを攻略できない。
なので、単独制覇は不可能なのだが、それ以外なら確かに倒せてしまう可能性がある。ハピナスに進化後の初陣となっているが、やはりHPが尋常ではない。並のダメージでは、このHPの高さと卵産みによる回復力を超えることはできないだろう。
いずれにせよ、この話は次への繋ぎ。事務リーダーも半分撃破ということで、そろそろ話の方向を定めたいと思ったのだ。
それはつまり、このシリーズにおけるカラーの決定という意味なのだが、詳しくは次の解説に譲る。





 <第十話 アイドルたちの夏休みA>

タイトルは、そのままのエピソードだから。夏休みには、色々な思い出がある。
とりあえずこの回は、色々語ることもあり、長い話なので分割。
第九話の解説で書いたように、自分にとってこの萌えもんプロデュースというシリーズはどういうものなのかというのを、考え始めていた。
ここまでの時点では、春香さんに関する伏線は全て破棄して、一行が普通にチャンピオンになったところでシリーズを締めるという展開も可能なようにやってきている。
あるいは、このままPと雪歩がくっつくという展開も、ありえた。また、美希も逆転ヒロイン化する可能性もあったのだ。
ひたすら悩んだ。その結果、自分にとってこのシリーズは、やっぱりアイマスの二次創作なのだという結論が、出てくることになった。
萌えっ娘もんすたぁを題材にした、アイマスの二次創作。その比重をどちらに置くかによって、ストーリーは大幅に変わるだろう。
途中からPとアイドルの交流に大分重きが置かれるようになってきたことから考えても、自分はこのシリーズを、あくまで萌えもんを題材に使用した、アイマスの二次創作なのだと割り切るようになった。
アイドルの意味が変わろうとも、オーディションがバトルに変わろうとも、あくまでアイマスはアイマス。だから描きたいのは、アイマス二次創作の原点。
春香さんのドーム真EDについては、まあ皆さんどんな展開であるか、ご存知かと思われる。最終的にPとの離別を決断する展開は、アイマスというプロデュースを繰り返していくゲームとしては妥当なものなのかもしれないが、やはりストーリーとして納得が行くとは言いがたいものだった。
だから、その制約を取り払ったとき。果たしてPと春香さんは結ばれるだろうか。
そこでようやく、このシリーズの方向性が固まった。割り切ったと言ってもいい。
そうしてその第一歩として作ったのが、この回。当然、萌えもんにこのようなイベントに関する話は全く出てこない。全く、完全にこれはオリジナルのストーリーである。
Aの前半は、全く普通の夏休みの一風景。子どもたちに付き合って、ゲーセンで遊ぶだけ。引いては、彼女たちがこの旅自体を楽しんでいることも、Pは知っておく必要があった。語り部であるために気付かれにくいものの、この時点では彼はまだ「仕事だから」という理由で、この旅をしているのだ。
後半は少し珍しい組み合わせの食事風景。Pが混じっていては聞けない話だが、元々風景の一部のような彼はこっそり耳に挟んでいた。後で怒られても知らないぞ。
律子と小鳥さんの会話は、完全にOLのランチタイムそのものである。律っちゃん、結構噂話とか好きそうなイメージがある。
対して、千早は朴念仁。というか、P以上に公私の区別がはっきりしていると言うべきか。実際、親友の春香に対しては、結構鋭く観察している。
「隠し事をしていることを、後ろめたく思っている」と評したのは、全くそのとおり。この頃には、春香さんはかなりジレンマに陥っている状態だから。
そういうことに気付けるようになった時点で、千早には心の余裕が出てきているということ。千早の成長は、後々の展開に大きく響いてくる。
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