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ふと

チェルノブイリ市の観光に行きたくなりました。
いやまあ、元々廃墟とかの無常観は好きなんですが。

画像を集めたサイトとか、テレビでも見たことがありますが、本当に人の住んでいた形跡がそのまま残ってるんですね。
一夜にして崩壊し、取るものも取らず逃げ出さずにはいられなかった街。
でも本当に悲惨だったのは、その後、もうそこはかつての街並みを取り戻すことはできないという事実。
終わってしまったもの……終わらされてしまったものは、幾ら修復しようとしても、元には戻せないのですね。



私が見る街並みは、既に廃墟のようです。
何もかもが滅茶苦茶になっているのに、爆発と炎上は未だに収まる気配を見せません。

逃げ出す人がいます。
力尽きた人がいます。
安全な場所で、眺めている人がいます。
火事場泥棒を働く人がいます。
それらを呆然と眺める私がいます。

この街が好きでした。
軽い気持ちではあっても、ここに居たいと思い、自分で住み始めた街です。
人付き合いが苦手な私は、そのほとんどを眺め、空気を味わっているばかりでしたが、それでも日々楽しかったのです。
この街に居て、小さな小さな仕事でも、この街のために貢献できるはずと思いながら続けてきました。
全部、自分の意思で決めたことです。
だけど、ここに居られなかったら、そんな私にはなれなかった。

街の終わりを見ています。
大好きだった街が、壊れていきます。
私の好きだった街も、私の好きだった人も、皆変わってしまいました。
例え爆発が収まっても、火災が収まっても、もう元には戻らないのですね。



私は、無力でした。
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